- DNSサーバ : IP : 192.168.2.10
- Webサーバ : IP : 192.168.2.11
これをRED側(最終的にはインターネット側)から見たときにREDインターフェイスと同じネットワークのIPアドレスとしてアクセスさせたい。
今回の場合だと
- DNS:IP:192.168.1.224
- Web:IP:192.168.1.225
外からアクセスする場合に上記が使えるだけでなく、上記から外のサーバ(別のWebサーバなど)へアクセスする際にも上記からアクセスしていることにしたい。
IPアドレスの追加
まず最初に、外から見せたいIPアドレスを追加する。
ネットワーク設定ウィザードの 4/8 にて追加のIPアドレスを登録する。 今回は 224(DNS) , 225(Web) を追加した。 |
RED(外部) →ORANGE
「ファイアウォール → ポート転送/NAT」より「Add a new Port fowarding ...」 |
「Incoming IP」にREDに追加したIPを選択、「Translate to」にORANGEにあるサーバのIPを選択 デフォルトだとすべてが転送されるので、必要に応じてサービス・プロトコルを選択する。 |
最後に「適用」を押して反映させる。 |
RED側にあるマシンからPingやブラウザでのアクセスを試してみて、反応があれば成功。
ORANGE → RED(外部)
続いて全く逆の設定。
あまり必要ではないと思いますが、アクセス元IPを制限している場合などに必要になるかと。
「ファイアウォール → ポート転送/NAT → ソースNAT」 |
送信元、送信先を指定し、最後はNATの設定で「to source address」にRED側のIPアドレスを指定する。 |
最後に「適用」を押して反映させる。 |
外側にあるマシン等へアクセスさせ、送信元IPアドレスを確認する。
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