メールサーバを新しくする実験 【前提】

新たに色々やってみたので実験記録として残す。
つーかい覚えておけない('A`)



【目標】

1. 今時のメールサーバを作りたい！！
2. めんどいので認証はLDAPで
3. IMAP4対応
4. 送受信は暗号化
5. 送信時にも認証(SMTP Auth)
6. 外部からはWebクライアントを使いたい
7. ガラケーも見捨てない
8. 送受信のメールはすべてアーカイブしたい

【使用したプロダクト】

• 実行環境：VMWare Workstation上に構築
• OS等： Endian UTM / CentOS / Ubuntu とそれに同梱されている色々
• LDAP：OpenDS
• メールサーバ：Zimbra Collaboration Suite 6.0 - Open Source Edition
• メールアーカイブ：mailArchiva
• ガラケー用Webクライアント：WebMailClient2 for Keitai

【構成(すべて仮想マシンで実現)】

• ゲートウェイ x 1 (Endian UTM 2.4.1)
• DNS&LDAPサーバ x 1 (bind & OpenDS on CentOS 5.5)
• Zimbra(メール)サーバ x 1 (Zimbra on CentOS 5.5)
• Webサーバ x 1 (Apache 2.2 on CentOS 5.5)
• クライアント x 1(Ubuntu 10.10)

いつものように Endian UTM をゲートウェイにして、Orange内にサーバ群/Green内にクライアント(Ubuntu)を配置。RED側はVMWare的にNATとして外側への依存は極力回避。

# おかげで外への配信はテスト出来て無いけどな ;(

今回OpenDSを使ったのは単なる興味(；´∀｀)
OpenLDAPがいまいちめんどかったってのもあるけど

続く...